日本アウトワード・バウンド協会 スタッフ紹介
梶谷 耕一(かじたに こういち) 長野校校長 / 普及事業部
福井県生まれ、広島大学総合科学部卒、カナダおよびコロラドのアウトワード・バウンドにて学び、1989年の長野校開校時より日本アウトワード・バウンド協会長野校の常勤インストラクターとして従事。現在までにのセルフディスカバリーの開発、長期指導者育成・JALTの構築、不登校支援プログラム、企業研修プログラムの開発・講師、野外指導者のためのリスクマネジメントプログラムなどをプロデュースしてきた。
現在、長野校校長、兼普及事業部担当。
人間教育、特に青年のための人格教育のど真ん中は、ここアウトワード・バウンドにあります。それを必要とする人たちにちゃんと届くように挑戦します。そのために皆さんの力を貸してください。 共に育ちましょう! より素敵な未来を創りましょう!
志村 誠治(しむら せいじ) プログラムディレクター / 普及事業部
キャンプネーム:しむけん
神奈川県生まれ 筑波大学体育専門学群卒業。労働省の外郭団体で企業の健康教育に携わり、1995年JALT修了。その後高校の体育教員となる。1999年OBJに就職し、その後プログラムディレクターとして、勤務。2009年より民間の野外教育団体で勤務。そして2017年春から、OBJへ復帰、2019年から普及事業部プログラムディレクターとなる。
メッセージ
“自然”の中での体験には、正直に自分と向き合い、ありのままの自分を受け入れることができます。人は、「可能性に気づく」と言い、人は「本当の自分を見つけた。」と言います。私には、どれも『自然』な自分に気づくことです。そんな時間と場が、ここOBJにはあります。誰の指図なく、自分の意思で、言葉で次の一歩を踏み出すことができます。
便利な世の中、一方で複雑な社会、先行き不透明な時代だからこそ、OBJの存在意義があると信じ、青少年の出航準備をサポートします。どんな環境になろうと、青少年の教育活動を止めることはできません。「今、できることは何か?」を探し求めていきたいと思います。
関口 守(せきぐち まもる) インストラクター/ 普及事業部 指導者育成担当
モットー 人と、地球と、自分自身とつながる
神奈川県出身、アメリカ・イリノイ州ホィートンカレッジ大学院にて体験学習を学ぶ。1999年JALT修了。以降7年間OBJで期間スタッフとして勤務。以降カヤックインストラクター、体験学習を用いた企業研修講師、国際環境NGOでの環境保護活動に従事。「地球とつながり、人とつながり、自分とつながる」ことを、体験を通してサポートすることを旨とし2016年7月に独立。
2022年よりOBJへ復帰。現在、インストラクター、および普及事業部にてコア・プログラムのスタッフ育成を担当。
現代社会を生きる私たちに最も必要なこと・・それは、つながりを取り戻すことだと考えています。人との繋がり、自然そして地球との繋がり、そして、自分自身との繋がり。OBSプログラムの舞台である大自然、そして体験を共にする仲間、日々向き合う自分自身の姿、それらに向かい合い語り合う日々は、失われかけた繋がりを取り戻す貴重な機会になるはず。その旅路を一緒に歩んでいきましょう!
喜來 大智(きらい だいち) インストラクター/ 普及事業部
キャンプネーム きらっち/Kirattchi
青森県青森市出身。2021年青森大学総合経営学部卒業。
同年より青森大学観光文化研究センター SDGs研究センター 研究員、総合経営学部 助手として環境教育、青森ねぶたのアップサイクル事業に従事。
青森県八甲田山バックカントリーガイド歴6年。
2023年から北アルプス(白馬エリア)を中心にバックカントリーガイドを開始。
バックカントリーガイド、冒険教育インストラクターを志し、長野県へ。世界の高峰を目指している。