TEDの名スピーチで知られる『メグ・ジェイ（博士）』は、大学卒業後、アウトワード・バウンドUSAのスタッフになりました。最初は、シリアルと燃料をバックパッキング中の参加者に運ぶようなロジスティックスの仕事でした。その後、ノースカロライナ、メイン、コロラドの各校で、インストラクターとして指導にあたります。砂漠を歩き、川を下り、山々を歩き・・・。生徒も多種多様、ウォール街のCEOだったり、退役軍人だったり、犯罪に手を染めた若者たちだったり・・・。そんな経験が今は若者たちのカウンセラーとして活躍する彼女の「原点」だそうです。
「20歳代にどう生きるか？それは30歳代ではできないこと得る大事な時期だ。後回しにするな！」と彼女は語ります。ぜひ、ご覧ください。なお、アウトワード・バウンドでの仕事の様子や仕事から生まれた価値感については、早川書房「人生は20代で決まる」で詳しく記載されています。あわせてご覧ください。
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アウトワード・バウンドの経験は10台後半から20代には欠かせない「アイデンティティ・キャピタル（自分の価値を高める）」を構築するきっかけとなる経験です。
