【基礎+実践】「体験から気づく・学ぶ」プログラムの作り方、ファシリテーションを学ぶ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▶カリキュラム概要
野外教育、体験学習を提供するための基礎概念を学びます。
単なる講義でなく、[相互実習→ふりかえり]といった体験学習から学びます。

【冒険教育・野外体験教育について】冒険教育、野外体験教育とは(概念と歴史)、アウトワード・バウンド教育が社会の中でどんな役割を果たしているのか。
【体験学習法】体験から学ぶ「体験学習法」とは、基礎と概念を学ぶ。
【プログラミング】体験学習活動の企画立案の基礎を学ぶ。

【ファシリテーション】体験からの気づきを引き出し、学びへと繋げるためのお手伝い、どう聴きどう整理するのかを学ぶ。
*本7日間のコースは、前半の4日間は【冒険教育・野外体験教育の概論】【体験学習法・【プログラミング】の基礎を学び、後半の3日間で、「野外体験でのファシリテーション/体験を学びや成長に繋げる」を実践的に学びます。

▶進め方
参加メンバーを2から3の小グループにわけ、それぞれが「ねらい」を基に、体験型の実習を創造します。
創られた実習を、他のグループメンバーに提供し、相互の学びあうものです。
まさに、体験学習を体験から学びます。

本コースは当協会主催・指導者育成プログラム・コアスタッフ育成事業のセクションの一つでもあります。
同事業の参加メンバーと共に学ぶことになります。

▶コース基本情報
【日 程】 
・2024年1月13日(土)〜1月19日(金)
*基礎を学ぶ4日間コースはこちらを確認ください。

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【対象】  16歳以上の健康な方  
*特に経験は問いませんが、体験学習、野外教育、冒険教育、自然教育、アウトワード・バウンドのいずれかに興味があり、実践できるようになりたいと考えている方。

【定員】  16名 (最少催行人員5名)

【参加費】  108,000円(税込)

【上記参加費に含まれるもの】
指導料・施設利用料、資料代、宿泊料、コース中の食事材料代、団体装備レンタル、傷害保険料

【集合・解散地】
JR大糸線・平岩駅
 集合時刻:12時30分、解散時刻:13時50分
 *上記時刻は、首都圏や関西圏等から朝出発で間に合う・夜までに帰宅できる、時間設定です。
  自家用車で参加も可能です。ただし、スタッドレスタイヤ必須です。長野校付近にて駐車可能です。
  雪道の運転に自信がない方は、公共交通機関での来校を強くお勧めします。

【申込について】
先着順 (定員を越えた場合は、本ウエブページ上に「キャンセル待ち」と表示します)
*参加費のご入金をもって「正式申込」となります。
*締め切りはコース開始日の14日前、それ以降のお申込みは、メールにてお問い合わせください。

【その他】
本事業の修了者には、当協会からアウトドア・エデュケーター(アドバンス)の修了証を発行致します。


▶コース関連情報
【必要な装備等について】
雪上での専門装備・団体装備は貸与します。
個人的に準備いただくものは、
・雪上で過ごせる靴 (ソレル系または防寒の長靴)と登山専用ソックス(厚手のウールやポリ素材)
・雨具フード付き上下(防水透湿素材・ゴアテックス推奨)これは期間中3000円でレンタルも可能です。
・ヘッドランプ
・山用スキー用アンダーウエア上下(冬に使っている防寒下着、ただしレーヨン素材が含まれるものは不可)
*必要に応じて、スノーシュー、寝袋、マット、ザック、ヘルメット、ハーネス等すべて貸します。(参加費に含む)
気になることはご相談ください。

【必要な体力について】
本事業では特にバックカントリーに入ることはありません。
多少、お互いに作った実習で体力を使う活動が行われることはあります。
あまり体を動かしていない方は、これを機に1日10分で良いので、
身体を動かすことに慣れてください。気になることはご相談ください。

【コース中の宿泊について】
原則、長野校内の宿舎(ベッド)での宿泊となります。
長野校泊の場合、シャワー等が完備しています。節目で近くの温泉に行き入浴する予定です。
なお、お互いに作る実習の中では、雪の上でのスノーキャンプや雪洞泊の可能があります。

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